起業してお金をもらうためには、
「自分に自信を持つ」ことが大事です。
なぜなら、自分(自分のサービス)に自信がなければ、セールスもできないですし、
お金をいただくこともできません。
日本人は、謙遜することが美学とされているので、
「これ、つまらないものですが…」
と手土産を渡したり、
「そんなことないですよ」
と言わなければいけない文化があります。
これはとっても素敵な文化だと思いますが、ビジネスにおいてはそんなこと言っていられません。
つまらない商品にお金を払う人はいません。
「すごくいい商品」であることが前提で、
買うかどうか検討する段階に入るんです。
個人でビジネスを始めた時、
誰も「このサービスすごくいいよ!」なんて言ってくれません。
自分で宣伝しなければいけません。
宣伝を積み重ねていくうちに口コミが広がることはあっても、
0から始めるなら自分での宣伝は必要不可欠です。
それに、形のある「モノ」ならともかく、
サービスを売っていきたいという方は特に
「あなた自身」が商品になります。
自信のないあなたに価値は見出すことは難しいです。
何も、全てにおいて自信を持つ必要はありません。
顔も性格もスタイルも教え方も知識も文章力も写真の撮り方もすべてがパーフェクトな人はいませんから。
サービスに関することだけで十分です。
では、どうやって自信をつけるかというと、
「自分との約束を守る」ということが一番効果があります。
自分が一番自分のことをよくわかっています。
誰からも見られていなかったとしても、サボっていると自分はわかっているので
「できない自分・やらない自分」
という意識が無意識のうちにできあがっていきます。
朝早起きすると決めたのなら、1分でもいいから早起きする。
毎日ブログを書くと決めたのなら、1文字でもいいから書く。
ハードルは低くてもいいので、
「自分で決めたことは守る」ことが大事です。
自信というのは、ふわふわしているように感じるかもしれませんが、文章からも写真からも顔からも姿勢からもすべてからにじみ出てくるものです。
自分に自信をつけるために、「やるべきことをやる」を意識してみてください。