こんにちは、まゆ(@mayu_uesaka)です。
よくメッセージをいただきます。
「東京でも開催してください!」
メッセージをいただけるのは、本当にありがたいです。1つ1つきちんと返信します。
ですが、「地方の人が東京に行ってあげる」風習に違和感を感じています。
いつまで地方が東京に”行ってあげる”の?
私は、福井という田舎に住んでいます。新幹線が通っていないので、乗り換えをしながら最短でも「福井⇆東京」3時間半はかかります。
福井に来るのに、お金も時間もかかるのはわかります。
ですが、福井から東京に行くのも同じだけ労力(時間)も手間(お金)もかかります。
「遠いから」という理由で、地方が”行ってあげる”のは、間違っていると思うんです。
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東京の人は地方に”来てもらう”という考えを変えるべき
なぜ、地方が出向く風習があるのでしょうか?
東京でも開催してください=「福井に行くほどではない」
ということですよね。
単純に失礼だと思うんですよね。
メッセージを送ってくださるということは、良かれと思っているのでしょうが。
東京>地方という無意識にバカにしている感がすごい・・・。
(メッセージ自体はうれしいですし、ありがたいです。)
いいものであれば、新幹線が通っていなくても、3時間以上かかっても、来てくれるはずなんですよね。
実際、東京や関東から来てくださる方もいらっしゃいますし。
東京だから「来てもらえる」という考え方は、地方民からすると、少しおかしいのかなと思います。
地方が都会に出向く風習を打ち破りたい
福井は、たしかにオシャレなお店が並ぶ街はありません。
東京で当たり前にある有名店がないことは珍しくありません。
(「鳥〇族」「三〇UFJ銀行」などなど)
ですが、それに負けないくらいの人の良さ、景色、空気、美味しい食べ物、などなど
東京には存在しないものがたくさんあります。
東京で開催したら、より多くの人に伝えることができるのはわかります。
しかし、私にとっては、福井で開催することに意味があるのです。
地方にも、素晴らしいものはたくさんあります。
東京にしかないものがあるように、地方にしかないものもあります。
地方の良さも感じていただけるように、「東京でも開催してください」は、失礼なんだよ。ということをお伝えしました。
思わず使っていないか、今一度見直してみてください。
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